塩ビシート防水 ビフォーアフター

熊本市を拠点にマンションやアパートなどの防水工事や改修工事を手掛けております、アトラス株式会社です!

今回は塩ビシート防水のビフォーアフターです。

塩ビシート防水

塩ビシートは、塩化ビニル樹脂という原料でできたシートを、接着剤や塩ビ鋼板などで固定し、ジョイント部分を溶融して連続被膜を形成する防水工法です。

塩ビシート防水のメリット

塩ビシート防水はシートを貼り付ける工法なので、下地表面に凸凹があっても仕上がりは均一になります。寿命が長く紫外線やオゾン、熱に対して耐性があります。既存の防水層が傷んだ場合は、そのまま塩ビシートを被せて使用することも可能です。施工できる業者が少ないとも言われますが、低コスト・短期間で工事することができる優れた防水工法と言えるでしょう。なお、塩ビシートは若干臭いがしますが、1年ほどで無臭になるそうです。

塩ビシート防水のデメリット

シートを貼っていく工法なので、形状が複雑で対応が難しくなります。シートは外部損傷に弱いので、施工管理をしっかり行わなければなりません。また、シートのつなぎ目部分の処理を確実に行わないとシートが剥がれ、漏水の原因になることがあります。

まとめ

いかがでしょうか。
今後も随時施工の様子をアップしていきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。

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